地球温暖化防止や循環型の暮らしの実現に向けて、本会は、食品系スーパー７社【全て本会員】、山形市消費者連合会【本会員】及び山形市【本会員】 と、“レジ袋の削減に向けた取組みに関する協定”を平成２０年５月７日に締結しました。
今回の協定にて、７月１日より市内スーパー７社、全３１店舗にて、一斉にレジ袋の無料配布が中止されることとなりました。
みなさん、お買い物には、ぜひ、マイバッグを持参しましょう。

<レジ袋無料配布中止店舗>
　　●ヤマザワ　（北町店・松見町店・成沢店・白山店・城西店・山交ビル店・バイパス店・下条店・南館店・あかねヶ丘店・蔵王駅前店・あさひ町店・小白川店・北駅前店・漆山店）
　　●おーばん　（山形東店・山形嶋店）
　　●高橋畜産食肉株式会社　（元気市場たかはし本店・北店）
　　●イオン　（ジャスコ山形北店・ジャスコ山形南店）
　　●生活協同組合共立社　（コープひがしはら・コープしろにし・コープすずかわ・コープ桜田）
　　●マックスバリュ　（山形駅西口店・青田店・東原店）
　　●ヨークベニマル　（大野目店・成沢店・南館店・山形嶋店）

平成２０年１０月１１日、レジ袋削減市民フォーラム（主催：山形市）が開催され、本会からも菅野会長がパネラーとして参加しました。マイバッグ持参ご協力ありがとうキャンペーンの活動報告や、ごみ減量・リサイクルに取り組んでいる店舗を買い支えすることについて発表しました。 もったいないマップの作成についても、併せて報告しました。

　会員提案・支援事業部会（部会長：長瀬洋子）では、会員によるごみ減量・資源の再利用についての取組みを会として支援していくため、同支援事業の申請を受けつけています。
　今年度同支援事業に係る申請が一件あり、平成２０年９月５日（金）審査会を開催し、支援事業を決定しました。
　事業内容は…
　私たちが排出した資源ごみ（新聞や布類など）がどのように収集され、どのようなリサイクル行程を経て、リサイクル製品に生まれ変わるのかを、イラストや映像、説明等を入れて映像化していくものです。作成したものは本ホームページでの映像配信はもちろん、学校や町内会等への貸し出しも予定しております。
　乞うご期待ですね。

平成２０年５月２３日（金）市役所１１階大会議室において総会を行いました。
約１００名が参加し、すべての議案について承認なりました。
議案では、運営方針を定め、平成２０年度事業として、レジ袋無料配布中止店舗への支援やリサイクル関連店舗を紹介する（仮）ごみ減量できるマップの作製、学習会の開催、本会イメージキャラクターの募集、会員提案支援事業等を実施する予定です。

資料　(http://www.mottainai-yamagata.net/uploads/shiryou/2008_soukaisiryou.pdf)
議事録　(http://www.mottainai-yamagata.net/uploads/shiryou/2008_soukaigijiroku.pdf)

平成２０年６月２４日、「ごみゼロやまがた県民運動」の一環で、レジ袋削減フォーラム（主催：ごみゼロやまがた推進県民会議）が開催されました。本会からも菅野会長が事例発表者として参加され、レジ袋無料配布中止協定までの取組み、また、本会のマイバッグ持参ご協力ありがとうキャンペーンなどについて発表しました。